歯が変色する理由は、主に次の3点が考えられます。
歯面の色素付着によるもの
タバコやコーヒー、食品などに含まれる色素が時間の経過とともに歯の表面に付着して変色します。歯の表面構造は凹凸がありブラッシングで着色を防止す事はある程度可能ですが、年月が経つにつれ取れなくなる事もあります。
歯の内部変色によるもの
薬物の副作用(テトラサイクリンなど)や、病気や外傷などにより歯の組織の中に入り込んでしまった色素のことです。歯の色が通常とは異なり茶褐色や灰色、縞模様が見られる場合には抗生物質のテトラサイクリンによる変色と思われます。テトラサイクリンを歯の形成期に長期間吸収した場合、歯を作る組織の中に取り込まれて色素の沈着が起こります。
この場合、オフィスやホームホワイトニングで色素が取れないことが多く、ラミネートベニアなどのセラミックスで綺麗にする方法もあります。
妊娠中期以降にテトラサイクリンを長期間飲み続けると、変色歯が生えてくることがあります。授乳中の投与も変色の原因となることがあります。
年齢による変化によるもの
歯の表面はエナメル質ですが、その内側には色の濃い象牙質が存在します。年齢とともに、象牙質の厚みが増し黄色が強くなります。色の強弱には個人差がありますが、ホワイトニングで白くすることができます。
歯を白くしたい方は当クリニックにご相談ください。